スタイルハウス
ジープの似合う2X4を建てる!

アメリカの山小屋風のワイルドさもありながら、どことなくキュートな山下邸は、ジープの似合う2X4住宅。
設計時は、CADにジープの画像を取り入れ、クルマの似合う家を目指しました。
都市の新興住宅分譲地でも、アイデア次第でこんなに楽しい家が建つのです。



家とクルマ、オーナーの雰囲気、すべてがベストマッチ!
山下邸は、まさにそんな感覚の大変心地よい家です。この住宅は、写真でチラリと写っている隣の住宅を見ていただければお分かりですが、最近区画分譲された住宅地に建設されています。


30畳ほどの広大なスペースを持つウッドデッキに、杉板のサイディングを持つ外壁。大きな腰折れ屋根に真っ赤な玄関・・・そして横に止まるジープ。
アイデアと建材のノウハウで知られる、輸入住宅の設計、施工業者(株)スタッフにより、都市部の住宅地に大変個性的な家が完成したのです。


施主の山下さんは、当初切り妻屋根を持つログハウス風の家で、木をふんだんに使用した住宅を要望。
もちろん、愛車のジープに似合う家・・・ということも条件で、家もジープも同じように、少々キズがついてもそれが味になるような感じにしたかったそうです。


設計と施工の依頼を受けた(株)スタッフは、CADにジープの画像を取り入れて、クルマもトータルで似合う2X4住宅を提案しました。
建物自体の広さをほどほどにし、仲間と騒げるウッドデッキをぜいたくに確保。防火認定を受けた杉板のサイディングを使用することで、ログハウスっぽさを実現させました。


そのほか、屋根のデザインをジャマする樋を廃し、パーキングスペース部分をレンガが剥がれた感じに仕上げるなど、細部まで遊び感覚とカタチにこだわった造りも大変魅了的です。
広いウッドデッキから室内に入ると、そこはワンフロアのLDK。ムクの木材を床や内壁に貼ることで、とてもリラックスできる空間を実現しています。
階段の踏み板も極太のムク材。木製の窓枠に造り付けのダイニングテーブル。
木にこだわった山下さんだけに、あらゆる部材が木で覆われているのですが、内壁材料で余った短い部材も、細かく切ってレンガ状に壁に貼るなど、上手にコストも削減しています。


そして飛び込んでくるのは、数百枚はくだらないレコード。
そしてスピーカーとDJブース。アナログの音が、24畳のフロア一杯に響き渡り、大きな窓からはウッドデッキ側から大陽の光がさんさんと降り注いでいます。音楽好きな山下さんは、お風呂にまでスピーカーをセットしているのです。


さて、山下さんの週末の家の使い方は、リビングとウッドデッキをフルに使い、友達とのんびりレゲエパーティーのようです!。



自慢のダイニングテーブルは、”スタッフ”の大工さんによる造作家具。
ボブマーレーのポスターが配置される部分の内壁は、余り部材をレンガ状に貼り、デザイン性とリサイクルを兼ねています。

室内リビング中央に設けてある天然木の階段は、遊び心のある丸い穴をデザイン。

天窓のある2階のサニタリースペースは、洗面、洗濯機、トイレが一体化した空間。
プランニングデータ
敷地面積: 163.39u
延床面積: 105.17u
構造: 2X4工法
主要木材: 米杉
基礎: ベタ基礎
断熱材: 100mm(天井)・55mm(壁)
外壁仕様: 防火サイディング
サッシ: ペラ社
室内床材: パインフローリング
屋根: アルメットルーフィング社(USA)
玄関ドア: ピーチツリー社(USA)
建具: ノード社(USA)
本体工事: 1,800万円
総工費: 2,050万円