月刊ハウジング ハッピーハウス大作戦
「これいいでしょう」と頼んでもいないのに、もう1つのプランを社長がニコニコしながら出してきたんです。

今まで打ち合わせをしてきた図面とはぜんぜん違う設計図を持ってきて、ニコニコしながら言うんですよ。「こんなのも考えてみたんだよ」って。それがまたいいんです(笑)。
「これいいですね!」「そうでしょ。階段を工夫してみたんですよ」。そんな感じで盛り上がってしまいました。


「せっかく高いお金を出して家を建てるのに、帰って寝るだけの家なんてつまらない。暮らしてて、楽しくなる家じゃないと意味ないよね」。これが社長の哲学のようです。
だから「バルコニーは絶対つけようよ。ここでビールを飲んだらおいしいよ」とか、「ジャグジーもつけるべきだって。気持ちいいんだから」なんて、どんどん提案してくれるんです。
「でもバルコニーはやめときます」って言ったら、社長はしょんぼりしちゃって(笑)。ああ、この人は本当に家づくりが好きなんだ、いや大好きなんだなあって思いました。


私のしらないうちに、建てる現地を見に行ってくれてました。しかも朝、昼、夜と。陽当たりはもちろん、人通りや交通量まで、徹底的に調べてから設計してくれたんですよ。
そこまでしてくれていながら、社長は平気で言うんです。「相見積もり取った?初めて建てるんだから、取った方がいいよ。とことん納得した方がいい」。なんて。


この人なら任せて安心だ。絶対にいいものをつくってくれるって、確信しました。実際、できあがったプランには大満足です。
私たち自身もそうだけど、家も土地も、きっと喜んでいると思います。つくる人の思い入れや愛情が込められている住まいですから。
あっ、社長、地下室つくってくれててありがとう。あそこは私の秘密の部屋にしますから、完成したら遊びに来てくださいね。