Welcome to IWOA
米国アイオワ州、PELLA社での商品アドバイザー資格の講習記

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Welcome to IOWA


ミネアポリスに向かう飛行機の中で、ふと窓に目をやると、外の景色が目に入ってきました。
霞がかかったような脳で結ぶ事が出来た映像は、畑、地平線、そして群青の空、のみです。
”ああ、やっと中西部に入ったんだな”  思うとはなしに、また眼を閉じました。
狭い座席の中で、再び身悶えしながら眠りに落ちるのを待つのです。


どれくらい経ったでしょうか。
再び窓に視線を向けた私は、我が眼を疑いました。
景色が変わっていないのです。
あれから1時間近く経過している筈なのに・・・。


朦朧とした私の目で認識できた色彩は、空の青と大地の茶色でした。
この渺茫たる光景は、地球の色そのもの、さらには人間の暖かみや生臭さを感じさせる色合いを持っているのですが、それでもなお、島国から来た訪問者にとって不安なものを掻き立てるような何か ”圧倒的な存在、もしくは尊大” を持って眼下に横たわっています。
驚くべき事は、この漠々とした大地は手つかずの大自然ではなく、見渡す限り人間の手によって耕されていると言う事実です。
「なんという・・・」、まさに絶句してしまいました。
アメリカは世界の食料庫であると言われていますが、その一端を垣間見たような、そんな気がしました。



成田を飛び立ってから約11時間、ミネソタ州ミネアポリスに到着。
3時間ほどの待ち時間を経て国内線に乗り換え、また畑の上を1時間飛んでアイオワ州デモインに着きました。
お迎えのクルマに乗り込み、また畑の中を1時間ほど走って、ようやく今回の目的地であるPellaに辿り着いたのです。
16時間の道のりでした・・・。



Welcome to PELLA


研修は、講師クリスの軽妙な話っぷりでリラックスした雰囲気の中、Pella社の概要や新商品の説明など、多岐に亘り行われました。
また、社員食堂と言うにはお洒落すぎるレストランや、明るい雰囲気のオフィス、それに行き交う従業員達の笑顔にも、社員を大事にするという創業者のポリシーが連綿と受け継がれている事が感じられました。
工場見学もしたのですが、企業機密がたくさんあるようで、写真撮影は禁止されていました。 清潔な環境の中、テキパキと働く従業員、それにガイドの誇りに溢れた語り口が印象的でしたが、工場内がとてつもなく広いため、足が棒のようになりました。
2日間の日程を終え、商品アドバイザー資格認定書を授与されて、研修は終了しました。